「なあ、朝んとこいこう」
オレはふたりに提案してみた。
ここにいたってしかたない。それならあいつに文句を言いたい。
* * * * * * * *
「先輩、本当にここなんですか?」
学校に来ていた。
「うん、そう。ここなんだよ。3階のちっちゃい部屋」
極先輩は浮いて移動していた。
ぐにゃぐにゃして歩きにくいのだという。
「さてどうしようか」
と校門を抜けて目に入ってきた紅色。
「まさか・・・」
「そ、これがあいつのやったこと」
小橋は初めて人が死んでいるのを見た。
真っ赤で何か塊があって。
でも落ち着いていた。
そして死体の方へ歩き出す。
「え、ちょっちょっとおまえ!!」
「なんですか」
「なにしてんだよ!!」
「武器調達ですよ。手ぶらじゃ何もできない」
「お前!」
「これ以外に方法無いですよ」
そうして僕等は時限爆弾を調達した。
ちょうどいい物だと思った。
3階へ上がる。
中央階段の横の廊下によしきが座っていた。
横には大川が転がっている。
ああ、
またやったんかこいつ。
「ねえ極先輩・・・・・?」
極先輩がいなくなっていた。横には水たまりができていた。
僕は、爆弾のタイマーのスイッチを押した。
まあいいや。
こんなに殺してしまったお前も、
極先輩から話を聞いてたのに
何もしなかった僕も
救いようがない。
あと少し。
時間が許す限り話しをしよう。
さあ
終わりにしよう?
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